2007年度

岡山YMCAキャンププログラムに関して

 


YMCAキャンプの願いは

『生きる力を共に育む』ことです。

1920年の夏に六甲山で誕生したYMCAキャンプは、日本で最初のキャンプでした。以来、YMCAは多くの青少年に精神、知性、身体、社会性のバランスのとれた人間像をめざして、プログラムを提供してきました。それぞれの時代、社会状況とともに、プログラムの形態は変化してきましたが、85年を経た今も、変わらないことがあります。それは、人間の持っている欲求『認められたい、認めたい』に応じることです。私たちは、青少年に関わりあい、関わりの大切さを共に学び、育み続けてきました。『自分を生かし、活かされている、受け入れられている』という情緒の安定を基盤にして、『生きる力』を育んでいきたいと願っています。

 

1.   自然生活を楽しみ、自然に適応する能力をみにつける

2.   良い習慣を育て実践する

3.   健康のための知識を得て、自分の身体を守る方法を知る

4.   生活を豊かにする技術を学び、創造力を育む

5.   良き友人を作る方法を学び、互いの存在と生命を尊重する心を育む

6.   民主的なグループ経験から、社会に関わる責任感を育む

7.   神の恵みを知り、感謝の気持ちを養う


1.YMCAキャンプの特徴

YMCAキャンプでは、参加者のうち、同姓同年齢などを考慮し、5〜12名の子どもたちで小グループを作り、分かれて活動し、それぞれに『リーダー』と呼ばれる、YMCAで研修を受け、日頃から子どもたちと活動している大学生ボランティアが指導者として関わり、生活面でも共に活動します。子どもたちは、グループでの生活体験やプログラムを通じて自己を主張し、また他者を受け入れ、共に大切な存在であることを学びます。また生命の大切さ、生活する喜び、工夫や協力・発見の楽しさを感じます

2.各キャンプのプログラムや持ち物

   別紙をご参照ください。

3.持ち物についてのお願い

1.     持ち物、服装など全てのものに、必ず名前をご記入ください。

2.     キャンプ場や施設内宿舎まで移動しますので、荷物は、リュックサックひとつにまとめて下さい。(階段や地道、坂道を移動します。キャスターバックは避けて、サブザックを含め2つ以上にならないようにまとめてください。)

3.     荷物の準備は、お子様と一緒に確認しながら行って下さい。 

4.     デジタルカメラ、ラジオ、おもちゃ類(マンガ、ゲームボーイ等)、携帯電話など貴重品等はお持ちにならないで下さい。

5.   おやつについては、必要に応じてYMCAで用意いたしますのでお持ちにならないで下さい。

6.     出発日のお弁当は、季節柄、食材と調理法にご留意下さい。

7.     環境問題を子ども達と考え実践するために、基本的に生ゴミ以外は個人で持ち帰っていただきます。持ちかえり可能なお弁当箱をご使用頂くなど、なるべくゴミの出ないようなご配慮をお願いします。

8.     お子様の体調管理上、特別な器具(吸入器・補聴器など)をお持ちになる場合は、その取り扱い方法と管理の方法など事前に担当者までお伝えください。

9.     キャンプでの忘れ物は9月末までYMCAで保管致しますが、それ以降は処分させていただきます。

☆キャンプQ&Aも参考にしてください。

4.お願いとご注意

出発日まで

1.     体調を整えて、健康管理に気を配り、爪を切るなど衛生面でも気をつけて下さい。

2.     日頃から、規則正しく生活をし、特に出発日の前日は、睡眠を十分におとり下さい。

3.     事前に病気やけがをされた場合、ディレクターに電話等でご相談下さい。

4.     出発日の食事は、軽くて油気の少ないものを1時間位前までにお済ませ下さい。

5.     保護者の一言が参加者のヤル気を決します。暖かい励ましで送り出してあげてください。

また、キャンプ当日まで計画的に生活してください。ゆとりと自信につながります。

集合解散について

1.     集合は、時間厳守でお願い致します。万一、遅れそうな場合は、YMCAもしくは担当ディレクターにできるだけ早くご連絡下さい。

2.     集合解散場所では、付近の駐車場へ必ず駐車してください。キャンプにより状況が異なりますが、近隣のご迷惑にならないよう、ご配慮ください。また渋滞の恐れもありますので、余裕を持って安全にお越しください。

3.     集合前に必ずトイレを済ませておいてください。(※貸切りバスにトイレはございません。)

4.     交通事情や気象状況によって、帰着時間が多少変わることがあります。余裕を持ってお出迎え下さい。尚、大幅に変更になる場合は、YMCAから各ご家庭に連絡いたします。

5.     台風の接近や悪天候に伴う不測の事態により、交通機関や船舶・バス等の運行の危険が予想される場合は、帰着が早退遅延する場合もあります。その場合は、YMCAから各ご家庭へご連絡いたします。

6.   帰着時のすれ違いをなくすために、お子様とお出迎えをご確認ください。

プログラム実施時

1.現地への電話は、緊急時以外はご遠慮下さい。
2.安全について
・YMCAでは、事故が起こらないように安全対策を整えておりますが、万一の場合には、応急処置の上、保護者にご連絡・ご相談させていただきます。
・指導者は年間を通じて実技・座学の研修を受講し、安全確保の努力をしています。 
・キャンパーの年齢により自己保全能力も異なりますが、指導者の話をよく聞くように、保護者の方からもご説明ください。
・水辺での活動の場合、「自分の命と相手の命を確かめる」《バディーシステム》を徹底し、安全管理、教育に配慮してプログラムを行います。またカヌーなどの水上プログラムの場合、必ずライフジャケットを着用し、安全確保に努めます。
・YMCAでは管理者賠償責任保険に加入しています。万一の場合には保険対応させて頂きます。

個人情報について

ご提供いただきます個人情報は、当該事業の円滑な管理運営及び、今後YMCAの各種情報のご提案ご連絡、ご案内以外の目的には使用いたしません。また、キャンプ終了後、参加者のみに、グループで撮影した記念写真を報告と一緒にお渡しさせていただきます。また、スナップ写真による写真販売は行ないませんのでご了承ください。※撮影に支障のある場合、また同意しがたい場合は、その旨お申し出ください。お申し出がないものに関しては、同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

   キャンセルについて

事情で参加を取り消された場合は、YMCAキャンセル規定に基づき、以下のキャンセル料を差し引いて、キャンプ終了後、返金させていただきます。

         出発日当日までのキャンセル・・・申込金

         出発日当日のキャンセル   ・・・全費用の50%

    

〜キャンププログラムQ&A〜《詳細についてはこちらをご覧ください》

【宿舎・生活・指導】

一人で参加するのですが・・・

YMCA専門スタッフ(以下スタッフ)が、引率同行し、指導いたします。また同姓同年齢などを考慮し、5〜12名の子どもたちで小グループを作り、それぞれに『リーダー』と呼ばれる、日頃から子どもたちと活動している大学生ボランティアが指導者として関わり、集合から解散まで生活面でも共に活動します。とてもやさしいお兄さん、お姉さんたちです。

宿舎はテントですか・・・

 YMCAでは、野外での集団活動を総称して「キャンプ」と呼んでいて、一般的に「キャンプ=テント生活」ではありません。エアコンのついた宿舎泊の割合が多いです。呼子地球人キャンプ・阿南ダイナミックキャンプ・沖縄キャンプなどは、より自然に近い体験をする為、テント泊することもあります。

喘息やアレルギーがあるのですが・・・

 利用する施設と相談しながら、配慮・対応できるようしています。スタッフに伝えていただき、参加同意書、当日健康チェック表にご記入ください。

食事は・・・?

 基本的には、現地宿舎で調理されたものをいただきます。献立メニューなどを事前に確認しますので、食べ物でアレルギーのある方は、別メニューなど宿舎とご相談させていただける場合もありますので、お申し出ください。また、野外料理を実施、自分たちで作ったものを食べることもありますが、手洗い慣行や十分な加熱処理など安全対策を講じた中で実施いたします。

キャンプ中病気やケガをしたときはどうなりますか・・・

現地宿舎、救急病院など関係機関と連携した中で、スタッフ及びディレクターの判断により、できる限り病院に連れて行き対応いたします。ケガや病気の様子によっては、保護者の方々へ連絡を取り、処置などを決めさせていただきます。また事情により、プログラムに参加出来ない場合は宿舎に部屋を確保し、必ずリーダーを配置し、一人ぼっちにはなりません。また全てのプログラム、キャンプに保険がかけられていますので、治療費や通院費などもカバーいたします。

水分補給はできますか・・・

 夏場の活動ですので、まめに水分補給をすることにしています。日帰りプログラムでは、自分のお茶がなくなった場合の為に、予備のお茶を準備しています。宿泊を伴うキャンプの場合は、キャンプ場内に設置されているお茶を飲みます。また出発時の水筒のお茶は、就寝時に確認し、棄てて洗います。

【持ち物・服装について】

薬はいりますか?

 普段から投薬したり、また病気になられた方は、使い慣れているのみ薬や塗り薬がありましたら持って来てください。その際、必ず使用方法などをお子様とご確認ください。キャンプ中は、担当リーダーがお預かりし、スタッフが確認の上使用させていただきます。

お小遣いはいりますか?おやつはいりますか?

 金銭を使うことがありませんので持たせないでください。但しキャンプによっては、お土産用に持参を認めている場合もありますので、キャンプ要項をご確認下さい。

持ち物を紛失した場合はどうなりますか?

 子ども同士がグループで生活をするため、対象年齢によって持ち物が紛れたり、紛失したりすることもあります。キャンプ終了後は、お荷物をご確認いただき、紛失されていないか、紛れ込んでいるものがないかご確認いただき、もしそのような場合があれば、お早めにYMCAまでご連絡を下さい。出来る限り調査いたしますが、場合によっては見つからない場合もございます。

集合時など服装はどのようにすればいいですか・・・?

特に指定はありませんが、野外で活動することで汚れたりすることも考えられます。装飾のついたものやブランド物は、避けていただき、活動しやすいものをご準備下さい。各キャンプ要項を参考にしてください。

帽子:直射を避け、安全、事故予防上必ず必要です。

濡れてもよい靴:川や海で活動する際、使用します。(スニーカーやマリンシューズがお勧めです。)

長袖・長ズボン:夏場ですので薄手のものでいいです。野外料理やキャンプファイヤー時の安全のため着用します。また、夜間、活動での虫除けにもなりますし、気温の変化による、防寒にもなります。

軍手:野外料理に使いますので、綿製のもので、手のひらに滑り止めのゴムなどがついていないものでお願いします。

【プログラムについて】

虫刺されはありますか・・・?

自然の中での活動ですから、虫はいます。特に、虫刺されに肌が敏感な人や弱い人は、スタッフにご相談の上、対処できる塗り薬やスプレー式の薬を持ってきていただくようお願いします。また、衣服で肌を守るように心がけましょう。

荒天の場合はどうなりますか・・・?

 台風や前線通過などで、電車、船舶、高速道路など交通機関に影響が出る場合は、YMCAで判断し、事前にお知らせいたします。また万が一中止の場合は、全額返金させていただきます。

沖縄キャンプの場合

☆出発時に台風接近により、航空機が運行不能や空港閉鎖の場合→中止し、全額返金となります。

☆帰着日に、台風接近により、航空機が運行不能や空港閉鎖の場合→現地に滞在延長し、天候の回復を待ち、翌日帰着します。その場合、追加料金が必要になります。ご了承下さい。

☆帰着時に、岡山周辺に台風が上陸して、空路が危険な場合→松山もしくは福岡空港への便に変更し、公共交通機関を利用し、帰着する場合もございます。その場合、追加料金が必要になります。ご了承下さい。

 
財団法人 岡山YMCA
〒700−0821 岡山市中山下1-5-25 (地図
TEL:086(223)1509 / FAX:086−225−1806
http://www.okayamaymca.org
e-mail:ymca@okayamaymca.org
▼YMCAは、民法第34条により、生涯学習を推進する 社会教育団体として認められた非営利公益法人です。